DEAL MANAGER GUIDE

ディールマネージャー ご利用ガイド

M&Aを仕事にする人のための、案件管理クラウドです。相談受付から成約までのタスクを上から順にこなせば、M&Aの実務がひと通り完了する。その使い方をこのページ1枚で説明します。

最終更新: 2026年7月18日
01About

ディールマネージャーとは

M&Aアドバイザー・仲介、士業、金融機関など「M&Aを仕事にする方」向けの案件管理クラウドです。強みは3つあります。

  • M&A実務に必要なものを全て完備 — 契約書のひな型、打ち合わせの手順書、企業概要書サンプルなど55種類の実務データにアクセスでき、上から順にタスクを実行すればM&Aの実務が完了します。
  • MANDAと連動した買い手募集 — 手順通りに案件を登録すると、M&A検索エンジンMANDAに無料で自動掲載。Web非公開のセキュアURLで特定の相手だけに伝えることもできます。
  • M&A専門家への相談 — 経験豊富なエキスパートに電話相談やクライアント先への同行依頼ができます(プラス会員)。初めてM&Aにチャレンジする方でも安心です。
ディールマネージャーのサービス紹介ページ。「M&Aを仕事にする。クラウドM&Aディールマネージャー」

クラウドなので、クライアント先での面談中でもデータにアクセスできます

02Features

できること

売り案件管理画面。相談受付・買い手探し・クロージング・成約済みの4列に案件カードが並ぶ

売り案件管理の画面。全案件がフェーズごとに一覧でき、右上から全件CSVダウンロードもできます

案件を4フェーズで管理相談受付→買い手探し→クロージング→成約
買い手候補ごとのToDo管理NDA・概要書提示などの進捗を一元化
MANDAへ無料で自動掲載日本最大級の検索エンジンで買い手募集
非公開リンクの発行特定の相手だけにセキュアなURLで共有
書式集 55種類契約書ひな型・手引書・面談式次第など
ファイル保管(案件ごと2GB)決算書・概要書をセキュアに管理
案件一覧のCSVダウンロード全件をまとめて出力・報告資料にも
チーム招待・権限設定士業メンバーと編集/閲覧権限で共同作業
03Getting Started

はじめ方

ディールマネージャーの利用はライト会員以上が対象です。申し込みからすぐに使い始められます。

1

お申し込み

サービス紹介ページのフォームからプランを選んで申し込みます。

2

メールを確認

登録したメールアドレスに届くメール文中のリンクを押します。

3

すぐに利用開始

その場でディールマネージャーが使えるようになります。プラス会員には後日、事務局から初期サポートの連絡があります。

💡

無料会員の方へ — メンバー招待を受けた案件には、無料会員のまま閲覧権限で参加できます。チームの士業メンバーに費用はかかりません。

04Workflow

案件の進め方(全体像)

案件を登録すると、画面上部のフェーズバーに沿って進めていきます。各フェーズに用意されたタスクを上から順に完了させれば、次にやるべきことに迷いません。

PHASE 1相談受付
PHASE 2買い手探し
PHASE 3クロージング
PHASE 4成約済み
案件詳細画面。フェーズバーの下に「売り手との初期面談」タスクと手引書へのリンクが並ぶ

案件詳細の画面。タスクごとに「初期面談で行うこと」「説明フロー図」など手引書がすぐ開けます

タスクの仕組みを先に押さえておくと迷いません。

  • チェック式 — 完了したタスクにチェックを付けて進めます。各タスクには関連する手引書・書式へのリンクが付いています。
  • 選択式のタスク — 「契約はアドバイザリー契約か仲介契約か」「スキームは株式譲渡か事業譲渡か」のように選択肢を選ぶと、選んだ方に対応した書式が表示されます。
  • 不要なタスクはオフ — 案件に関係ないタスクは、右側のスイッチで対象外にできます。
  • フェーズは行き来できます — 「クロージングへ」で進めるだけでなく、「買い手探しに戻す」「クロージングに戻す」で差し戻しも可能。実務のやり直しに対応できます。

ここからフェーズごとに、実際のタスクを順に見ていきます。

05Phase 1

フェーズ1: 相談受付 — 売り手と契約し、資料をつくる

売り手から相談を受けてから、買い手募集の準備が整うまで。このフェーズには6つのタスクが用意されています。

  • ① 売り手との初期面談 — 手引書「初期面談で行うこと」と「説明フロー図」付き。何を聞き、何を説明するかが最初から分かります。
  • ② 売り手との契約締結 — アドバイザリー契約か仲介契約かを選ぶと、対応する契約書ひな型が開けます。
  • ③ スキームの確定 — 株式譲渡・事業譲渡・合併・分割から選択します。
  • ④ 売り手情報の取得と整理 — 必要資料一覧・インタビューシート・登録シートの3点セットで、ヒアリング漏れを防ぎます。
  • ⑤ ノンネームシートの作成 — サンプル付き。社名を伏せた打診用資料をつくります。
  • ⑥ 企業概要書の作成 — サンプルと取扱注意書付き。AIツールのIM自動生成で叩き台をつくると数分で形になります。
💡

次のフェーズへ進む条件 — 案件名・希望額(応相談も可)・エリア・業種・従業員数・売却理由・売却時期など、掲載に必要な項目を入力すると「買い手を探す」ボタンが押せるようになります。押すと「公開して買い手を探す」か「非公開で買い手を探す」かを選ぶ画面が出ます。公開すればMANDAに掲載、非公開なら手持ちの候補にリンクを送る進め方です。

06Phase 2

フェーズ2: 買い手探し — 候補ごとに交渉を進める

ここからは「案件のタスク」ではなく「買い手候補ごとのタスク」になります。候補1社ごとに、ノンネーム開示から基本合意までの7つのタスクを個別に管理します。

  • ① ノンネームシートの開示② 秘密保持契約③ 企業概要書の開示 — 開示の順番がタスクの並びそのもので統制されます。それぞれ書式・取扱注意書付き。
  • ④ トップ面談 — 式次第・説明資料・チェック項目の3点付き。初めてでも面談を仕切れます。
  • ⑤ 譲受意向表明書の受領 — 書式付き。
  • ⑥ 基本合意契約の調印式 — 式次第と説明資料付き。
  • ⑦ 基本合意契約の締結 — 株式譲渡か事業譲渡かを選ぶと対応するひな型が開けます。
買い手探し画面。買い手候補ごとにノンネームシートの開示・秘密保持契約のチェックリストとメッセージボタンが並ぶ

買い手候補ごとの管理画面。候補名の行を開くとタスクが現れ、未読メッセージは赤丸で分かります

候補の集め方は3通りあります。

  • MANDAからの打診 — 案件を公開していれば、MANDAで見た買い手からの打診がここに自動で並びます。
  • 非公開リンク — 「リンクをコピー」で発行したセキュアなURLを、声をかけたい相手にだけ送ります。
  • 手動で登録 — 自分で見つけた買い手を担当者名と会社名で登録し、同じタスク管理に乗せられます。
🛡️

基本合意まで進める相手が決まったら、候補ごとの「クロージングへ」ボタンで次のフェーズへ。相手の信頼性確認には反社チェック(役員・株主まで自動展開)をどうぞ。

07Phase 3

フェーズ3: クロージング — DDから決済・引き渡しまで

選んだ相手と最終契約に向かうフェーズです。M&Aで一番抜け漏れが怖い工程が、8つのタスクに分解されています。

  • ① デューデリジェンスを受ける — 参考スケジュールと準備資料一覧付き。売り手側の準備を仕切れます。
  • ② 株式の譲渡承認請求 — 譲渡制限株式の承認手続き。請求書式付き。
  • ③ 臨時株主総会 — 議事録書式付き。
  • ④ 最終契約の締結 — 株式譲渡契約書か事業譲渡契約書かを選んでひな型を利用。
  • ⑤ 社員や関係者へ情報開示 — 忘れがちな社内開示もタスクとして明示。
  • ⑥ 株主名簿の書換え — 株主名簿・名義書換請求書の書式付き。
  • ⑦ 決済資金の受領⑧ 重要物品の引き渡し — 目録・受領書の書式付き。ここまで終えたら「成約済へ」。
↩️

状況が変われば「買い手探しに戻す」で差し戻せます。破談になっても記録は残るので、次の候補との交渉にそのまま移れます。

08Phase 4

フェーズ4: 成約済み — 記録として残す

成約した案件は「成約済み」列に整理され、ファイル・メモ・交渉履歴ごと記録として残ります。

  • 過去案件の資料・経緯をいつでも参照でき、次の案件の型になります。
  • 誤って成約にした場合は「クロージングに戻す」で戻せます。
  • 案件一覧の全件CSVダウンロードで、実績の集計や報告資料づくりにも使えます。
09Templates

書式集(55種類)

M&A実務で使う55種類の書式が、フェーズ別に整理されています。一部を挙げるとこんなラインナップです。

書式集の画面。相談受付・買い手探しのフェーズ別に、初期面談の手引書や秘密保持契約書式などが並ぶ

書式集の画面。使う場面(フェーズ)ごとに並んでいるので、探す手間がありません

売り手との初期面談で行うこと アドバイザリー契約 仲介契約 売り手へのインタビューシート ノンネームシートサンプル 秘密保持契約書式 企業概要書サンプル トップ面談式次第 譲受意向表明書の書式 基本合意契約(株式譲渡/事業譲渡) デューデリジェンス準備資料一覧 株式譲渡契約書 事業譲渡契約書 臨時株主総会 議事録書式

ほか、手引書・チェックリストを含めて全55種類。内容は随時アップデートされ、「次に何をすればいいか」と「その資料」がセットで手に入ります。

📄

契約書ドラフトのリスク確認にはM&A AIツールの契約書チェックを組み合わせるのがおすすめです。

10Team

ファイル・チーム共同作業

  • ファイル保管 — 1案件につき2GBまで。決算書・企業概要書などの重要データをセキュアな環境で保管し、外出先からもアクセスできます。
  • メモ — 打ち合わせ内容や検討中の論点を案件に紐づけて記録できます。
  • チームメンバー招待 — 税理士・会計士・弁護士・社労士・司法書士など、案件ごとに関係者を招待。編集権限・閲覧のみの権限を自由に設定できます。
11Pricing

料金プラン

ディールマネージャーはライト会員から。M&A実務の経験が浅い方は、専門家サポート付きのプラス会員がおすすめです。

無料会員ライト会員プラス会員
月額(税抜)¥0¥9,800
税込¥10,780
¥19,800
税込¥21,780
入会金(税抜)¥0¥0¥100,000
税込¥110,000
ディールマネージャーの利用
招待時は閲覧のみ可
MANDA認定Pro登録
※別途審査あり
新規顧客のご紹介
実務相談窓口・メルマガ・同行サポート・M&A実務3日間研修
同行サポートは宿泊交通費実費
💳

最新の料金・条件はサービス紹介ページでご確認ください。1法人で複数IDをご希望の場合は、ご相談窓口までどうぞ。

12FAQ

よくある質問

ディールマネージャーは誰向けのサービスですか?

M&Aを仕事にする方(M&Aアドバイザー・仲介、税理士・会計士・弁護士などの士業、金融機関)向けの案件管理クラウドです。相談受付から成約までのタスク管理、買い手候補の一元管理、契約書ひな型など55種類の書式集が使えます。

無料会員でもディールマネージャーを使えますか?

ディールマネージャーの利用はライト会員以上が対象です。ただし、メンバー招待を受けた場合は、無料会員でも閲覧権限のみで案件に参加できます。

登録した案件はMANDAに掲載されますか?

手順通りに案件を登録すると、M&A検索エンジンMANDAに無料で自動掲載でき、広く買い手を募集できます。Web非公開のまま、特定の相手だけにセキュアなURLで案件情報を伝えることもできます。

データはどのくらい保存できますか?

1つの案件につき2GBまでファイルを保管できます。決算書や企業概要書などの重要データをセキュアな環境で管理できます。

申し込んだらすぐ使えますか?

はい。申し込み後、登録メールアドレスに届くメールのリンクを押せばすぐに利用を開始できます。プラス会員の方には、後日事務局から初期サポートのご連絡があります。

1つの法人で複数のIDを使えますか?

ご希望の場合は、ご相談窓口(support@manda.bz / 03-6823-5423)までご相談ください。

13Related

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