ディールマネージャーとは
M&Aアドバイザー・仲介、士業、金融機関など「M&Aを仕事にする方」向けの案件管理クラウドです。強みは3つあります。
- M&A実務に必要なものを全て完備 — 契約書のひな型、打ち合わせの手順書、企業概要書サンプルなど55種類の実務データにアクセスでき、上から順にタスクを実行すればM&Aの実務が完了します。
- MANDAと連動した買い手募集 — 手順通りに案件を登録すると、M&A検索エンジンMANDAに無料で自動掲載。Web非公開のセキュアURLで特定の相手だけに伝えることもできます。
- M&A専門家への相談 — 経験豊富なエキスパートに電話相談やクライアント先への同行依頼ができます(プラス会員)。初めてM&Aにチャレンジする方でも安心です。
クラウドなので、クライアント先での面談中でもデータにアクセスできます
できること
売り案件管理の画面。全案件がフェーズごとに一覧でき、右上から全件CSVダウンロードもできます
はじめ方
ディールマネージャーの利用はライト会員以上が対象です。申し込みからすぐに使い始められます。
メールを確認
登録したメールアドレスに届くメール文中のリンクを押します。
すぐに利用開始
その場でディールマネージャーが使えるようになります。プラス会員には後日、事務局から初期サポートの連絡があります。
無料会員の方へ — メンバー招待を受けた案件には、無料会員のまま閲覧権限で参加できます。チームの士業メンバーに費用はかかりません。
案件の進め方(全体像)
案件を登録すると、画面上部のフェーズバーに沿って進めていきます。各フェーズに用意されたタスクを上から順に完了させれば、次にやるべきことに迷いません。
案件詳細の画面。タスクごとに「初期面談で行うこと」「説明フロー図」など手引書がすぐ開けます
タスクの仕組みを先に押さえておくと迷いません。
- チェック式 — 完了したタスクにチェックを付けて進めます。各タスクには関連する手引書・書式へのリンクが付いています。
- 選択式のタスク — 「契約はアドバイザリー契約か仲介契約か」「スキームは株式譲渡か事業譲渡か」のように選択肢を選ぶと、選んだ方に対応した書式が表示されます。
- 不要なタスクはオフ — 案件に関係ないタスクは、右側のスイッチで対象外にできます。
- フェーズは行き来できます — 「クロージングへ」で進めるだけでなく、「買い手探しに戻す」「クロージングに戻す」で差し戻しも可能。実務のやり直しに対応できます。
ここからフェーズごとに、実際のタスクを順に見ていきます。
フェーズ1: 相談受付 — 売り手と契約し、資料をつくる
売り手から相談を受けてから、買い手募集の準備が整うまで。このフェーズには6つのタスクが用意されています。
- ① 売り手との初期面談 — 手引書「初期面談で行うこと」と「説明フロー図」付き。何を聞き、何を説明するかが最初から分かります。
- ② 売り手との契約締結 — アドバイザリー契約か仲介契約かを選ぶと、対応する契約書ひな型が開けます。
- ③ スキームの確定 — 株式譲渡・事業譲渡・合併・分割から選択します。
- ④ 売り手情報の取得と整理 — 必要資料一覧・インタビューシート・登録シートの3点セットで、ヒアリング漏れを防ぎます。
- ⑤ ノンネームシートの作成 — サンプル付き。社名を伏せた打診用資料をつくります。
- ⑥ 企業概要書の作成 — サンプルと取扱注意書付き。AIツールのIM自動生成で叩き台をつくると数分で形になります。
次のフェーズへ進む条件 — 案件名・希望額(応相談も可)・エリア・業種・従業員数・売却理由・売却時期など、掲載に必要な項目を入力すると「買い手を探す」ボタンが押せるようになります。押すと「公開して買い手を探す」か「非公開で買い手を探す」かを選ぶ画面が出ます。公開すればMANDAに掲載、非公開なら手持ちの候補にリンクを送る進め方です。
フェーズ2: 買い手探し — 候補ごとに交渉を進める
ここからは「案件のタスク」ではなく「買い手候補ごとのタスク」になります。候補1社ごとに、ノンネーム開示から基本合意までの7つのタスクを個別に管理します。
- ① ノンネームシートの開示 → ② 秘密保持契約 → ③ 企業概要書の開示 — 開示の順番がタスクの並びそのもので統制されます。それぞれ書式・取扱注意書付き。
- ④ トップ面談 — 式次第・説明資料・チェック項目の3点付き。初めてでも面談を仕切れます。
- ⑤ 譲受意向表明書の受領 — 書式付き。
- ⑥ 基本合意契約の調印式 — 式次第と説明資料付き。
- ⑦ 基本合意契約の締結 — 株式譲渡か事業譲渡かを選ぶと対応するひな型が開けます。
買い手候補ごとの管理画面。候補名の行を開くとタスクが現れ、未読メッセージは赤丸で分かります
候補の集め方は3通りあります。
- MANDAからの打診 — 案件を公開していれば、MANDAで見た買い手からの打診がここに自動で並びます。
- 非公開リンク — 「リンクをコピー」で発行したセキュアなURLを、声をかけたい相手にだけ送ります。
- 手動で登録 — 自分で見つけた買い手を担当者名と会社名で登録し、同じタスク管理に乗せられます。
基本合意まで進める相手が決まったら、候補ごとの「クロージングへ」ボタンで次のフェーズへ。相手の信頼性確認には反社チェック(役員・株主まで自動展開)をどうぞ。
フェーズ3: クロージング — DDから決済・引き渡しまで
選んだ相手と最終契約に向かうフェーズです。M&Aで一番抜け漏れが怖い工程が、8つのタスクに分解されています。
- ① デューデリジェンスを受ける — 参考スケジュールと準備資料一覧付き。売り手側の準備を仕切れます。
- ② 株式の譲渡承認請求 — 譲渡制限株式の承認手続き。請求書式付き。
- ③ 臨時株主総会 — 議事録書式付き。
- ④ 最終契約の締結 — 株式譲渡契約書か事業譲渡契約書かを選んでひな型を利用。
- ⑤ 社員や関係者へ情報開示 — 忘れがちな社内開示もタスクとして明示。
- ⑥ 株主名簿の書換え — 株主名簿・名義書換請求書の書式付き。
- ⑦ 決済資金の受領、⑧ 重要物品の引き渡し — 目録・受領書の書式付き。ここまで終えたら「成約済へ」。
状況が変われば「買い手探しに戻す」で差し戻せます。破談になっても記録は残るので、次の候補との交渉にそのまま移れます。
フェーズ4: 成約済み — 記録として残す
成約した案件は「成約済み」列に整理され、ファイル・メモ・交渉履歴ごと記録として残ります。
- 過去案件の資料・経緯をいつでも参照でき、次の案件の型になります。
- 誤って成約にした場合は「クロージングに戻す」で戻せます。
- 案件一覧の全件CSVダウンロードで、実績の集計や報告資料づくりにも使えます。
書式集(55種類)
M&A実務で使う55種類の書式が、フェーズ別に整理されています。一部を挙げるとこんなラインナップです。
書式集の画面。使う場面(フェーズ)ごとに並んでいるので、探す手間がありません
ほか、手引書・チェックリストを含めて全55種類。内容は随時アップデートされ、「次に何をすればいいか」と「その資料」がセットで手に入ります。
契約書ドラフトのリスク確認にはM&A AIツールの契約書チェックを組み合わせるのがおすすめです。
ファイル・チーム共同作業
- ファイル保管 — 1案件につき2GBまで。決算書・企業概要書などの重要データをセキュアな環境で保管し、外出先からもアクセスできます。
- メモ — 打ち合わせ内容や検討中の論点を案件に紐づけて記録できます。
- チームメンバー招待 — 税理士・会計士・弁護士・社労士・司法書士など、案件ごとに関係者を招待。編集権限・閲覧のみの権限を自由に設定できます。
料金プラン
ディールマネージャーはライト会員から。M&A実務の経験が浅い方は、専門家サポート付きのプラス会員がおすすめです。
| 無料会員 | ライト会員 | プラス会員 | |
|---|---|---|---|
| 月額(税抜) | ¥0 | ¥9,800 税込¥10,780 | ¥19,800 税込¥21,780 |
| 入会金(税抜) | ¥0 | ¥0 | ¥100,000 税込¥110,000 |
| ディールマネージャーの利用 | ✕ 招待時は閲覧のみ可 | ○ | ○ |
| MANDA認定Pro登録 ※別途審査あり | ✕ | ○ | ○ |
| 新規顧客のご紹介 | ✕ | ○ | ○ |
| 実務相談窓口・メルマガ・同行サポート・M&A実務3日間研修 | ✕ | ✕ | ○ 同行サポートは宿泊交通費実費 |
よくある質問
ディールマネージャーは誰向けのサービスですか?
M&Aを仕事にする方(M&Aアドバイザー・仲介、税理士・会計士・弁護士などの士業、金融機関)向けの案件管理クラウドです。相談受付から成約までのタスク管理、買い手候補の一元管理、契約書ひな型など55種類の書式集が使えます。
無料会員でもディールマネージャーを使えますか?
ディールマネージャーの利用はライト会員以上が対象です。ただし、メンバー招待を受けた場合は、無料会員でも閲覧権限のみで案件に参加できます。
登録した案件はMANDAに掲載されますか?
手順通りに案件を登録すると、M&A検索エンジンMANDAに無料で自動掲載でき、広く買い手を募集できます。Web非公開のまま、特定の相手だけにセキュアなURLで案件情報を伝えることもできます。
データはどのくらい保存できますか?
1つの案件につき2GBまでファイルを保管できます。決算書や企業概要書などの重要データをセキュアな環境で管理できます。
申し込んだらすぐ使えますか?
はい。申し込み後、登録メールアドレスに届くメールのリンクを押せばすぐに利用を開始できます。プラス会員の方には、後日事務局から初期サポートのご連絡があります。
1つの法人で複数のIDを使えますか?
ご希望の場合は、ご相談窓口(support@manda.bz / 03-6823-5423)までご相談ください。
関連サービス
- MANDA ご利用ガイド — 案件検索・掲載・交渉など、MANDA本体の使い方はこちら。
- M&A AIツール ご利用ガイド — IM作成・簡易DD・企業価値算定など12種のAIツール。10回まで無料。
- 反社チェック by MANDA — 買い手候補の信頼性をAIが数分で調査。使い方は反社チェックのご利用ガイドへ。
- M&Aアドバイザリー — 進め方に迷ったら無料相談。完全成功報酬制です。
- ご相談窓口 — support@manda.bz / 03-6823-5423
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