掲載日: 2026/07/15
【希少案件】大手取引を擁する特装車向け溶接受託事業/従業員継続可能
関東地方製造・加工業
事業内容
当事業は、特殊車両分野向けの金属部品・タンクの製造および各種溶接加工を手掛ける、創業約50年の技術役務型事業です。先代からの承継により長年にわたり蓄積された溶接技術を核とし、図面に基づく一品一様の受注生産を行っています。主力製品は、特殊車両に搭載される専用部品と、液体・薬剤等を貯留するタンクです。タンク製造では水密・気密が要求されるため、高精度な溶接工程が中核となります。汎用品では代替できない専用部品を供給しており、大手メーカーの製造ラインを下支えする専門工房として機能しています。事業構造上の特徴として、元請工場内に作業スペースを構える形態のため、材料費・設備費をほぼ要さない収益構造となっています。確定申告上の売上原価はゼロで、変動費が極めて少なく、運転資本や償却負担も軽微です。安定した特殊車両メーカーとの継続取引を基盤に、月2〜3件の受注を確保しており、末締め・翌月10日支払という明確な決済条件のもとで安定的なキャッシュフローを実現しています。体制は現場2名・事務1名の少人数・高効率体制で、熟練の溶接技能者を擁します。現代表は現場と経営を兼任していますが、将来の身体的負担を見据え、技術と取引を次代へ確実に引き継ぐための事業承継を希望しています。現体制のまま事業を継続できるため、引き継ぎ負担は小さく、溶接技能を持つ買い手にとっては即戦力資産となります。直近期の売上高は約1,800万円台で底堅く推移し、正常化調整後の実力収益力(調整後EBITDA)は約534万円です。参入障壁の高いニッチ領域での長期実績が、模倣の難しい競争優位となっています。
■売却希望金額
800万円(税込)
■仲介手数料
300万円税別
※中間金60万円※LOI提出後
売上高
1,000万円〜5,000万円
公募価格応相談