Industry
情報通信業(IT・ソフトウェア・通信)のM&A案件一覧・事業承継
IT・ソフトウェア・通信業のM&A案件を検索。SaaS、受託開発、SI、Webサービス、EC等の譲渡案件を掲載。
Market Insight
ITのM&A市場動向
Checklist
Webサイト・IT事業の買収で確認したいポイント
Webメディア・EC・SaaS・受託開発などIT系のM&Aでは、収益を生む仕組み(検索流入・広告アカウント・顧客契約)がそのまま移転できるかが最大の論点です。画面上の数字は必ず実データで裏取りしましょう。
収益・トラフィックの実データ
- 売上とアクセスは、管理画面の実データ(Google Analytics・ASP・決済サービス等)を共有してもらい確認しましょう。スクリーンショットだけでなく閲覧権限をもらうのが安心です。
- 検索流入が中心のメディアは、Googleのアップデートによる変動履歴と、特定キーワードへの依存度を確認しましょう。
収益源の承継可否
- 広告アカウント(AdSense等)・ASP提携・API利用・モール(楽天/Amazon)アカウントは、規約上そのまま譲渡できないことがあります。移管の可否と手順を事前に確認しましょう。
- SaaS・サブスク型は解約率(チャーン)と、主要顧客の契約継続見込みを確認しましょう。
運営の属人性
- 記事作成・開発・運用を誰が担っているか(本人・外注ライター・開発者)、外注先との契約が譲渡後も続くかを確認しましょう。
- 受託開発の場合はエンジニアの残留と、継続契約(保守・準委任)の比率が収益の安定性を左右します。
資産の移管
- ドメイン・サーバー・SNSアカウント・メールリストなど、事業を構成する資産の一覧と移管方法を確認しましょう。
売り手に聞いてみたい質問例
- Google AnalyticsやASP管理画面の実データを見せていただけますか。
- 収益源(広告・提携・顧客契約)は譲渡後もそのまま引き継げますか。移管手続きが必要なものはどれですか。
- コンテンツ制作・開発・運用はどなたが担当していますか。外注の場合、契約は継続できますか。
- 直近1年でアクセス・売上が大きく変動したことはありますか。その要因は何でしたか。
専門家に確認したい事項
広告・モールアカウントの移管可否は各プラットフォームの規約確認が前提です。契約の承継は弁護士等の専門家に確認することをおすすめします。
Checklist
ゲーム・スマホアプリ事業の買収で確認したいポイント
ゲーム・アプリのM&Aでは、ストア(App Store/Google Play)のアカウントとアプリの移管手続き、そして運営を支える体制が評価の中心です。売上が特定タイトルのライフサイクルに依存しやすい点も見ておきましょう。
アカウント・権利
- ストアアカウント・アプリの移管の可否と手続きは、各プラットフォームの規約で決まっています。レビュー・ランキングごと引き継げるかを最初に確認しましょう。
- ソースコード・イラスト・音楽など素材の権利帰属を確認しましょう。外注制作分は契約で権利が移転しているかが論点になります。キャラクター等のIPライセンスがあれば、その契約も対象です。
収益構造
- 課金・広告収益の構成と、タイトル別の売上・利用者数の推移(リリースからの経過)を確認しましょう。特定タイトルへの依存度が高い場合、その寿命が事業の寿命になります。
運営体制
- 運営・開発エンジニアの残留と、サーバ・運用コストの実額、アップデートの頻度を確認しましょう。運営が外注の場合は委託契約の条件も対象です。
法規制・利用者対応
- ゲーム内通貨(前払式支払手段)の未使用残高は資金決済法の義務(供託等)に関わります。残高と対応状況、ガチャ等の表示(景品表示法)への対応も確認しましょう。
売り手に聞いてみたい質問例
- ストア・アプリの移管について、規約の確認状況を教えてください。
- タイトル別の売上と利用者数(DAU等)の推移を教えてください。
- 外注制作分を含む素材・コードの権利帰属を教えてください。
- ゲーム内通貨の未使用残高と、資金決済法への対応状況を教えてください。
専門家に確認したい事項
資金決済法・景品表示法まわりは弁護士に、ストア移管は各プラットフォームの規約・窓口に確認することをおすすめします。
Checklist
受託開発・Web制作会社の買収で確認したいポイント
受託開発・SES・Web制作のM&Aでは、収益の実体は「顧客との継続契約」と「エンジニア・クリエイター」です。人が抜ければ売上も一緒に動くため、キーパーソンの残留と契約の承継をセットで確認しましょう。
契約・案件
- 保守・運用など継続契約(ストック)と単発案件の比率、主要顧客への依存度を確認しましょう。事業譲渡での契約承継には顧客の同意が必要になるのが一般的です。
人材
- エンジニア・デザイナーの人数・スキル構成と残留意向を確認しましょう。SESは要員ごとの稼働率・単価と、協力会社(パートナー)への依存度も収益の前提です。
商流・契約形態
- SESの商流の深さ(何次請けか)と、契約形態(準委任・請負)の整理状況を確認しましょう。実態が労働者派遣に近い働き方が混ざっていないかは、労務リスクとして専門家の確認が必要な領域です。
制作物・アカウント
- 納品物・テンプレート・自社ツールの権利帰属と、保守中サイト・サーバの管理アカウントが引き継げるかを確認しましょう。
売り手に聞いてみたい質問例
- 保守・運用など継続契約の一覧と更新率を教えてください。
- エンジニアのスキル構成・稼働率・単価と、残留意向を教えてください。
- 主要顧客の売上構成比と、契約承継の見通しを教えてください。
- 契約形態(準委任・請負)の整理状況を教えてください。
専門家に確認したい事項
契約の承継・商流の整理は弁護士に、労務まわり(契約形態と実態の整合)は社会保険労務士に確認することをおすすめします。
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- STEP 03
デューデリ
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- STEP 04
基本合意 → 成約
基本合意書・最終契約書を締結し、クロージング。
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